アメリカ視察 ―ワシントンにて政治問題を討論―

 5/2〜4の3日間、ワシントンを訪れました。年に一回、日本とアメリカの国会議員が、お互いの抱える政治問題等について親しく議論を重ねる「日米国会議員会議」に参加するためです。ここで、この会の主要メンバーでコーニングガラスのオーナーでもあられるコーニング下院議員や、ミスターイングリッシュ上院議員、更には、巨大な体躯の持ち主でホーム委員長をやっておられるセンセンブレナー下院議員等と、様々な問題について、2日間じっくりと議論しました。

 この活動を通じ、今の日本は日米同盟を機軸としつつ、躍進目覚ましい中国に対して、日本国の外交をしっかりと展開しつつ、日本の地位をはっきりと位置付けることが必要であろうとつくづく思った次第です。経済産業省在任中は、ネギ、イグサ、生シイタケについて、セーフガードの発動もいたしました。しかし、アメリカと並んで自由貿易を哲学とする我が国にとって、セーフガードが発動されることは決して好ましいことではありません。国内の不況業界から強い要望があるのは事実ですが、自由貿易の基本哲学だけはしっかりと把握しつつ、関係諸国の協力を求めていく日本の経済政策、及び、外交の基本プリンシプルだけは忘れてもらいたくないと思った次第です。




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